奈良をつなぐ家づくりの会主催第5回吉野の森見学バスツアー 続いては吉野杉の加工板では定評のある会員の(有)丸岡材木店さんへ。
大事に山で育てられた木々をどのように丁寧に加工しているかを知っていただくよう、製材の部分と加工の部分にわけて説明しました。幾つもの工程でしっかりと手間暇かけて良質な吉野材のフローリング・天井板・壁板などの内装材ができあがります。
吉野材は密植をして育てていくため、枯れ枝が多く死節(しにぶし)が多くなります。死節や抜け節部分には桧の枝を成形した埋め木を施しますが、ツアーでは皆さんに埋め木の体験をしていただきました。
大人も子どももこれは盛り上がります\(^o^)/